読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

MBA珍道中~ie business school class of 2017 (Jan intake)

三十路後半の僕が、日本から1万キロ離れたスペインで奮闘する様をお届けします

ie business school Report④ バケーションの過ごし方 (旅行、インターンシップ)

しまった、またあっというまに4週間が経過してしまった。

年のせいもあってか、本当に最近、時が過ぎるのが早すぎる。

Term2も本格化し、各授業のイントロダクションが終わり、授業の内容が本格化してくると、またもや各科目のリーディングとグループワークに追われる毎日である。ただ、Term1よりは読解スピードが上がっているのと、慣れてきたせいか、Term1の最初ほど激烈な疲労は感じなくはなってきた。また、グループワークも後半の大物以外は数は多くないので、まだみんな穏やかといったところ。

さて、今回は、少し柔らかい話題、バケーションの過ごし方について買いてみたい。

IEは1年生のプログラムなので、少しラッキーなことに8月1か月間、夏休みがある。これも入れて12か月のプログラム。ちなみに9月入学生は8月がプログラム終了後なので、実質11か月のプログラムである。ただし、スペイン語の事前研修が8月からあるので、そこで夏の欧州を楽しめる。どちらにせよ、IEではいわゆる長いバケーションはないので、ゆったりMBAライフを送りたい方は、2年のプログラムをお勧めする。

 ちなみにIEの1月入学生に与えられたバケーションは、土日祭日と8月のバケーション以外だと

*Term1が終わった3月最終週の月曜

*Term2の中で4月のどこかでイースター休暇(1週間)

*Term2の5月第1週の2日間 (MBATを想定して)

*Term2が終わった6月最終週の月曜

*11月どこか1日

*12月卒業前1週間

のみである。計19日。ちょうど社会人の有給の日数、といったところだろうか。もちろん、日本の社会人や夏休みなんて1か月とれないので、それとくらべたらだいぶ恵まれてはいるということにはなるものの、日々忙しいプログラムに忙殺されている学生は、ここぞとばかりに時間を有効活用しよう、ということになる。

特に長期休暇は多くないので、夏休みに関しては、こと皆事前に入念に計画を立てる。大まかに以下の3タイプに分かれるイメージだろうか。

*帰省

奥様、旦那様、お子様がいる場合、家族で地元に帰省されるケースが多い。わがグループも本当に様々な国から来ている人が多く、帰省の話を聞くだけでもなんとなくどこか旅行に行った気分になる。ちなみに総じてアクティブで、帰省のついでに周辺の国を旅行してきたりする人も多い。

 

*旅行(欧州、中東、アフリカ)

シングルの人は、おもに学校のクラスメイトと旅行に行くことが多い。欧州内は航空券が事前購入すると激安なので、すでに夏休みを通り越して9月のオクトーバーフェスの計画をたてているツワモノも。またスペインから中東やアフリカも近いので、このあたりのデスティネーションに向かう人たちもちらほら。あとは南米。クラスメイトの一定数が南米から来ているので、心理的な距離はぐっとちかくなるし、日本から比べると半分の時間で行けるので、こちらに向かう者も。ちょっと、個人的に中東とアフリカはいろいろな危険性を考えて避けてしまいがちなのだが、欧州でも東欧だったり、南米あたりの日本から行きにくいところを攻めたいと思っている。

ちなみに旅行は、勉強が余裕がある(=主に英語ネイティブ?)人は、金曜夜から日曜までの2泊3日で隔週にてヨーロッパの様々な場所を訪れている方も。

 

インターンシップ(企業研修)

もう一つのMBAの夏休みの過ごし方、それはインターンシップ(企業研修)である。有給、無給、期間も数週間から2か月までと様々なものがあり、企業によって募集要項が異なる。僕が大学の新卒だったころは、ようやっとインターンシップという概念が日本にも浸透し始めていたところで、実際に僕がこれを体験する機会はなかったのだが、自分の就業の意思に限らず、興味ある業界についてある程度内側から体験することができるまたとないチャンスである。企業によってはIE向けのプログラムあっせんをするところもあり、キャリアセンターがおこなうそういった企業の説明会は予約争奪戦となったりする。(これは新卒のころと変わらないかも)

 

ただ、「2か月のインターンやる場合、学校の休みって1か月しかないけど、どうするの!?」という疑問がわいてくるだろう。ご安心あれ。2か月の場合、Lab periodをまるまるインターンに充てることができるIMBA Practiceというシステムがある。これは、インターンシップを学校が「授業と同等の価値がある内容である」と認めた場合、学校と企業が覚書を交わし提携することで、インターンシップを学校プログラムの単位として換算してくれる、というシステムである。概算だが、1割~2割くらいの生徒は、このシステムを活用してインターンをするようだ。(ただし、このシステムを活用した場合、Lab Periodのカリキュラムは、物理的に履修できなくなるので、Lab Periodもインターンもという方は、インターンを夏休みに収める=1か月以内にする交渉を企業とする必要が出てくる。ただし、ほとんどの外資人気企業は8週間くらいを最低としている感じ。また、事前にStudent Officeとどんな企業でどんな内容のインターンシップをするか、それがIMBA Practiceに適応できる内容なのかをすり合わせておく必要もある)

 

で、僕は直近で何を休みにしているのか?というと・・・、もちろん旅行である。

今回は東欧の都市をいくつか回ってくる。実はイースターの週も東欧に行ったのだが、非常に興味深かった。特に、共産圏から市場経済へコンバートした各国を回るのは、様々な変化を手に取るように見ることもできるし、比較的旅行費用も抑えながら様々なものを楽しめることができるのでお勧めだ。ただ、国によっては治安だったり、歴史的な背景を勉強していくべき国や都市もあるので、そういった勉強も怠ってはいけないと改めて思ったのであった。

次回は、Term2の授業or Lab Periodの授業についてご紹介したいと思う。