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MBA珍道中~ie business school class of 2017 (Jan intake)

三十路後半の僕が、日本から1万キロ離れたスペインで奮闘する様をお届けします

MBA受験記④ How collaborative she is as an essay Counselor!!

1週間前にスペイン語授業も終わり、クリスマスから年末は約2週間のホリデイとなった。それぞれの国に帰省する人、友人と過ごす人、家族と過ごす人・・・。それぞれ明日から(厳密には9日から)始まる本プログラムに備え、英気を養っているだろう。

私も休暇でリラックスしつつも、この年になって、久々に高まる期待と緊張感を抱えながらの年越しを迎えている。

それにしても11月後半からの1か月は、本当にあっという間だった。

初めての1年の海外生活を迎えるにあたり、不安なことも多々あったが、この助走期間があったおかげで、割とスムーズにスペイン・マドリード生活を開始できたと思う。

ここで、ここの1か月の棚卸をしておきたい。

★できたこと

①スペイン留学にて必要な手続き

こちらに関しては、ほぼ完了できた。残りは、最後のNIE(外国人登録証)取得のための警察での指紋採取アポのみである。これは警察からのアポが戻ってきていないので待ち。すでに1か月待っているが・・・。

スペイン語の本当に基礎習得

15日間のスペイン語講座は、3か月間週1回・3時間で受けていたセルバンテススペイン語講座のおかげもあってか、思った以上に相当早かったスペイン語の授業になんとかついていくことはできた。

③スペインの生活リズム習得

実は、一か月先に滞在したこれも大きなメリット。ささいなことであるかもしれないが、昼食と夕食の時間が2時間ずつ遅く、朝食の前と昼食の間にティータイムがあることに慣れてきたの良いことだと思った。特に、朝食と昼食の間のティータイムがあるため、朝食で食べ過ぎると、せっかくのソーシャライズできる場であるティータイムでお茶だけで若干手持無沙汰になる。

★できなかったこと

①英語力UP

まだ本プログラムが始まっておらず、グループワークや授業が本格化していないため、スペイン語授業のクラスメイトとの会話+ソーシャライズが中心の英語での会話となるのだが、これらは、残念ながらそこまで自分自身の英語力UPにはつながっていない。本プログラム開始前に、少しでも豪速のネイティブ発音に慣れる訓練や、イディオム週などを眺めるなどして、足りない要素を地道に身に着けていくしかないと悟った。

スペイン語単語力UP

授業で一通りのベーシックな文法や単語を詰め込んだものの、単語の暗記がはかどっていない。本プログラム後は、どうしても一番後回しになりがちだと伺っているので、できるだけいまのうちに、毎日単語帳を見ておくなど、手を付けておくべきだと思った。

③酒をひかえる、自炊に慣れる

一週間に1回は禁酒しようと思っていたのだが、ソーシャライズ強化の結果(といいわけしつつ)、ほとんどできていない。つまり、外食が続いていて自炊もできていない。財政や健康を考えると、1月からは週末に作り置きする、断酒する、などこちらも戦略的に動くべきであると反省。

とにもかくにも、あっという間に走り切った1か月間であった。 

さて、ここから本トピックの本題、エッセイカウンセラーについて。

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16年4月前半にGMATに見切りをつけたため、早速IE専願のため、木下氏からエッセイカウンセラー:Lauren氏の紹介をいただいた。実は以前、TOEFLのエッセイ構成の見直しでも少しお世話になっていたのだが、彼女のパーソナリティ(指導にとても熱心で、かつフレンドリー)がとても好きで、エッセイカウンセリングも引き続きお願いすることにしたのである。実はこの時点でIEのJapan Officeに問い合わせしたところ、9月入学も目指すならGW前までに出願してください、と言われ、また土壇場なスケジュールであることが判明。1か月で完成させる前提でLaurenさんにエッセイ指導をお願いした。

 Lauren氏はカナダご出身の英語ネイティブな方で、コミュニケーションは英語で行う。ただ私が住んでいた首都圏に在住されていないので、通常はスカイプでの授業である。(たまに東京にいらっしゃる際、カフェでお茶しながら授業もしていただいた)TOEFLのエッセイ講座では、英語ネイティブが高等教育にて慣れ親しんできたエッセイの「フォーマット」から丁寧に教えてくれ、それが非常に様々なGMATやTOEFLの教材の読解の参考にもなった。また、今回の出願エッセイ内容は、実は木下氏とは日本語にて基礎を作ってしまっていたので、英語にブラッシュアップしていくシンプルな作業を想像していたのだが、先方のアドミッションの立場を想定し、Lauren氏は相当細かく内容構成まで踏み込んでアドバイスしてくれた。そのため、Lauren氏に相当のご負担をかけてしまったが、おかげで、英語で読んでも読みごたえあるとてもよいエッセイに上げることができた。

 

実はIEのエッセイは、学校がOut of the ordinary MBA programを標ぼうしていることもあり、少しほかの学校エッセイ出題傾向と異なっている。ベーシックな場合、「志望動機」と「キャリアプラン」の2つの方向性のエッセイをだいたい500ワード以内ずつで書きあげるのが定型だと思うのだが、IEの場合、10個あるエッセイテーマから好きなもの3つを選んで、それぞれが700ワード以上で(しかも3つのうち1つは文字での提出義務があったがそれいがいの2テーマは映像やスライド等での提出も可能!)という指定があった。それ以外にも小エッセイが3~4つあり、ボリュームも多かった。

私の受験した時のお題はさまざまなものがあり、確かImaginary Question的なもの(あなたが大統領だったらどんな政策をしたいか・・・)から、割とストレートな質問までバラエティに富んでいた。ただ、4月中にエッセイを書き上げないといけなかった私は、なるべく書きやすい以下の3テーマに絞り、すべてテキストでエッセイ作成を進めることにした。

*あなたが尊敬するリーダーと、そのリーダーと自分との相違点

*あなたが経験した一番大きなリスク                

*卒業後、働きたいと思う業界の抱える問題点と課題解決アイデア

Lauren氏とは初回のスカイプセッションで、これらのお題を共有しながら、それぞれのお題にどのような自分の経験を当てはめ、話を広げていくかという自分の戦略骨子を共有した。そこから、Lauren氏と追加すべき要素のディスカッションを行い、書き起こした英文エッセイをLauren氏にアドバイスをいただく、という作業を3~4回ほど繰りかえした。

このエッセイライティングは、私のGMAT受験生活の中で、実はいちばん楽しい作業だった。時間がないと焦りがちな僕であったが、彼女とのセッションは毎回とてもなごやかで、かつ会話も楽しい。この年になって、自分自身の振り返りをここまでストレスなくさせてくれるエッセイカウンセラーは、とても貴重な存在だった。

その結果、なんとか4月前半から書き始めたエッセイを、GW前までに完成させることができたのである。出願は、その後、GWにIEのキャンパスビジットを行うことにしたため、最終的にはリライトを繰り返し、現地滞在中にウェブで行った。

その後、面接に関しても、Lauren氏に何度か模擬を行っていただいた。エッセイを一緒に作業したので、まるでエッセイを読んだ面接官になり切ったかのようにさまざまな角度から質問を投げかけていただき、これも本番の面接に役立った。重ねて感謝している。

 

Lauren氏なしでは、私のIEへの出願~合格はなかったといってよい。皆さんもエッセイカウンセラー選びは、本当に良い方に巡り合えるよう、様々な情報ソースから比較検討いただいたほうがよいと思う。

Lauren氏のMBA Essay Consulting Service https://www.mbaessayeditor.net/