MBA珍道中~ie business school class of 2017 (Jan intake)

三十路後半の僕が、日本から1万キロ離れたスペインで奮闘する様をお届けします

MBA受験記③GMATの悪夢

GMAT…個人的には、できればIEに進学した今、できれば思い出したくない。

ただ、それだと、自分の振り返りにならないと思うので、飛行機に乗る機会があったので一気に記憶を振り返ってみることとした。

GMATとはMBA受験にあたって大学院側から求められる能力適正テストで、TOEFLと異なり、1年間に5回までしか受けられないという回数制限が存在する。実は、他の専攻の欧米大学院は、たいていGREというほかのテストを採用しており、近年8割方のビジネススクールではこちらのGREでもスコア提出が可能である。それぞれの出題傾向には大きくことなる特徴があるものの、共通しているのは、英語で大学の授業を受けることができる英語力があるという前提で、国語(=英語)の読解、理論構築、文法訂正や英語での数学演算能力の適正を試されるテストとなる。私の場合はGMATしか勉強しなかったが、純ドメだった私、そしてGMAT受験時間が短くなってしまった私にとっては本当につらかった。

*実は、私が進学したIEは、もう一つ、学校独自の適正テスト(IEGAT)というものがあり、こちらでの出願も可能。GMATやGREのテストが微妙だとこちらの受験を勧められる。私もその口であった・・・。これはIEの面接等の回に詳細を回す

 

実はTOEFLに関しても、実はIELTSというケンブリッジ大学が実施ししている英語能力検定試験(もともと、英連邦の移民審査や留学生を対象としている)があり、こちらでもほぼ8割方のビジネススクールもスコア提出が可能である。これら2つのテストも、留学生の英語語学レベルを測定するという大枠は変わらないものの、出題傾向が全く異なる。TOEFLはすべてテストセンターでのコンピュータ試験に対し、IELTSはペーパーテスト+実際の人との面談である。

 

ここでテストの種類を述べることで何をお伝えしたいか、というと、みなさまにはきちんとこのテストの種類がそれぞれ英語と適正検査で2種類あり、そのどちらかがご自身にあっているかをカウンセラーさんや塾の先生と相談してから学習を始めるということである。ここで比較検討しないと、人によっては勉強時間や塾への投資にロスが生じる可能性が極めて高いからである。

 

たいていのMBA受験生は、ウェブの情報をかじり、「とにかくTOEFL+GMATだ!!」と私のように王道を突き進み、たいていどちらかで(どちらも)苦戦するのだが、そうではない選択肢があること事前に頭にいれてから、取るべき選択を決めておくべきである。当の私は、誰に相談する前に、TOEFL+GMAT直撃あるのみ!というパターンに勝手に決めてしまっていたので、最初のTOEFLが苦戦して1年かかってきた時点で、GMAT対策に大きなしわ寄せがでてしまった。TOEFL準備を開始して101点を取るまでに、なんと14年11月から15年12月まで1年1か月も費やしてしまったからである!

 

15年夏には、カウンセラー:木下氏からも、「16年春にどこか出願するんだったら、GMATそろそろ始めないとだめだよね」と言われ、この時点でGMATタイムアウトまでのカウントダウンが半年にせまっていることが発覚。実は16年春の出願は、当初は時間もないしできない、と見送っていた。しかし、自分の年齢を考慮すると、16年春入学で卒業して35代後半に突入=キャリアも考えると一刻も早いプログラム・インが望ましいということもあり、戦略的に16年春出願にも挑戦することとなったのであった。

つまり、16年春に出願する=16年春には遅くともエッセイとTOEFL/GMATすべてのスコアをそろえる必要がある=つまり、15年夏・冬で両方をとりきらないといけないことはわかっていたのだが、TOEFLだけしか15年夏までに手が回ってなかったことになるのである・・・。ここで木下氏がしんがりをつとめてくれていなかったら、と想像しただけで恐ろしくなる。

 

GMATは、Quantitative(数学)、Verbal(英語=その中でもSentence Correction/Critical Reasoning/Reading Comprehensionとセクションがわかれる)にAWA(ミニエッセイ)、Integrated Reasoningという大きく4パート構成のテストである。当初の勉強戦略は、Quantativeは自習(=マスアカ・・・Q用の参考書でウェブでみんな買っているそうです)をやればOK, VはSCとRCはTOEFLにないから単科で授業をとろう、という学習方針を木下氏と相談して決めた。

 

まず、TOEFLでも活用させていただいたYESの吉井先生が講師されている全16回のSC講座+GMAT文法講座を、15年夏から取り始めることにした。SCとはSentence Correctionの略で、GMATの英語の中でも最高峰に難しい!(と個人的には思う)セクションである。なんだ、文法訂正でしょ、と侮ることなかれ、ネイティブが見ても「どれでもいいんじゃない」という選択肢が4つ提示され、その中からロジックをもって正解を選び出さなければならないのである。

 

吉井先生の授業は、毎回過去問を事前に演習してきて、それを先生と答えあわせする形式なのだが、当初はこのセクションで日本人の理想といわれる正答率8割台には大幅に届かない最初4割台という惨状だった。すぐ吉井先生に相談したところ、そもそもGMATに耐えられる文法力がないかもね、ということになり、文法講座の受講にも相成った。この文法講座が、いくつかあるGMAT対策の塾の中でも一番印象に残っている授業であった。私たち世代(30代)は、中学から大学まで、基本的にはすべて英語を文法から学んできたはずなのだが、その中では教わらないこと、実は間違っていた!こと、アメリカ人(特にビジネススクールに行くようなビジネスマン)が使うべき書き方などを事細かに解説してくれる。留学経験のない私にとっては毎回ためになる話ばかりで、非常に参考になった。マドリードにも実は、英語ネイティブな元・ビジネスマンのクラスメイトとの格闘を想定して、お守り替わりにこの文法の授業のノートは持参している(笑)

 

SCの授業に戻ると、吉井先生は選択肢のもれなく正答であるか否かについて解説してくれるので、授業で不明な点は残らない。ただし毎回、相当な問題数(たしか25問くらい)があるため、すべてを時間をかけて予習し、解説を授業でノートに書き留め、復習していくのには相当な苦労がひつようである。ただ、そのSCの授業おかげ+文法の授業(全5回)がとり終わるころには、GMAT文法の基礎が整い、問題形式にも慣れてきたため、正答率が6~7割と安定してきた。

 

そこで次はCRだ!ということになり、カウンセラー:木下氏に紹介いただいたCRで定評のあるアフィニティ英語学院の飯島先生のRC講座を、15年11月から受講開始しした。CRとは英語のショートパラグラフを読み、それに対する設問の回答4択からロジカルに正しいものを選ぶという問題である。ですので、これも普通のネイティブはショートパラグラフの読解はできるけど、SC同様、ロジックがわからず沈没、というパターンが多い。私の印象だと、CRは読解というより、数学の真偽やベン図の授業でMECEの分け方等を習うが、このロジック推定に近い印象である。このあたりを飯島先生は問題ごとに「これはこのロジックパターンだよね」と解説してくれて、1問1問すっきりした答えに導いてくれる。これは、実はその後のMBAプログラム、そしてビジネスマンとしても必要なロジック構築力を鍛えることにもなるため、今後の人生にも役立つ授業となった。

 

そして16年1月、初めてGMATを受験。しかし、結果は大惨敗で500点にも届かず、思わずスコアキャンセルをその場でしてしまった。

 *スコアキャンセル:TOEFLと違い、GMATは良くなかった点数も含め、受験履歴をすべて大学院側に送付される仕組みになっているため、600点以上を示したい学生が400点台の点数を取ってしまうと印象が悪いのでキャンセル=なかったことにしてしまうのである。

ここにきて本当にGMATってやばいんだ、ってことを遅すぎるのだが実感。特にできると思っていた数学も伸び悩んでしまったため、木下氏に相談したところ、飯島先生の数学講座をすぐに受講するように指示をうけ、すでに1月開始の授業から滑り込みで受講を開始した。正直、マスアカでやったつもりになっていたが、自分だけで勉強しているとやはり詰めが甘く、マスアカでやったような問題なのに、解けなくなってしまっていた。問題は、問題文の英語を読解する力に加えて、文系(私だけ?)特有の「数学の問題をパターンで暗記しようとする」ところだった。飯島先生からは、文系でもともと数学が苦手だとすると、難しい解法パターンを今から習得しようとせず、極論手で数えたり書き出してできるものはベーシックな解き方にしていきましょう、というアドバイスをいただいた。実際、多くの問題は、難しい解法パターンを使わずとも、正答を導ける問題も多く、演習を重ねることで少しずつQuantitativeセクションへの不安が薄れ、自信へと変わっていった。最終的にQuantitativeは安定して40点ちかい点数を獲得することができた。

 

その後、GMATを2月3月と連続で受験。TOTAL620点を獲得し、あと一歩で600点台後半が取れるのでは?と思い、最後のVerbalパートの追い込みを飯島先生、そして同じくアフィニティの内宮先生にVerbalにて個別指導でお願いすることとなった。正直、この時にはすでにGMAT勉強にて自分の限界を感じてきており、この1か月で点数を詰め切らないと来年もう一度というのは相当つらい、と感じていたため、短期間に詰め込んでもらうことが目的だった。

 

そして臨んだ16年4月第4回。気合いをいれて臨んだものの・・・。

 

ここで痛恨ミス。まさかのスコアが500点代に逆流。ままこういうことはあると聞いていたがまさか自分に起こるとは。失意の中、あと1回受けるかも含め、速攻木下氏にテストの帰り道に電話でアドバイスを求めた。相当厳しいことを言われる(=今年の受験は無理だ!とか)ことを覚悟していたが、「とりあえず600点台は出ていて最低ボーダーは超えているのだから、失望しないで。今年の状況を見るとCambridgeは点数的に難しいが、IE専願にしてあとはエッセイに注力すれば十分戦えるのではないか」と温かい言葉をいただき、すぐにIE専願に向けてエッセイ作成にコマをすすめることにした。ここで私の短く苦しかったGMATと共に過ごした半年が終了したのであった。

 

最後になるが、GMATに関しては、本当にさまざまなブログにて「とにかく時間がかかる!」と出ていたが、自分にとってもMBA受験の中で一番苦戦したものとなった。とくに1月から3月の週末は、塾に行く以外はほとんど誰とも会わず家か図書館かカフェで勉強。飯もデリバリーかファーストフードで済ます生活。それでもやりきれたとはいえない状況で卒業となった。こうならないためにも、みなさんも最初から戦略的に、どのテストでスコアメイクするかを考えて行動いただければと思う。

MBA受験記②留学カウンセラーとの出会い、志望校選定

あっという間にこちらに滞在してから4週間が経とうとしている。さすがにこちらの生活には慣れてきたが、毎日付き合いで外食している(プレプログラム中の余裕?)なので、自炊がままなっていない・・・

 

さて、今回は、留学カウンセラーとの出会いと志望校について書こうと思う。

 

15年後半にTOEFLで苦戦状況に入りつつも、「とはいっても、エッセイとか受験校どこにするかとか先の話だし」とたかをくくり、カウンセラーの選定すらしていない状況で15年の夏を迎えていた。ただし、年齢的にもMBA留学するにはそこまで猶予もない(1年制の欧州MBAを漠然と狙っていたが、それらの学生の平均年齢レンジは欧州だと20代後半から30代はじめまでだった)ため、15年に受験し、16年~17年には留学できるのであればしてしまいたい、とは思っていたところだった。

 

そんな時、同じ会社の先輩で、MBA留学の先輩でもある方とランチをしたところ、「え、お前、カウンセラーまだ選んでないの!?来年の入学も検討しているのなら、今から選ばないといい人は全部予約で埋まっちゃうよ」とのアドバイスを頂戴する。そこで、急にやばい状況であることに気が付き、すぐに先輩に紹介していただいた日本人で名高い木下氏のもとに相談しに行った。たまたま、前回のTOEFLでも記載したY先生の塾でも彼のチラシが置いてあったことも、偶然ではあったが、彼にカウンセラーを決める動機となった。

 

まずは無料カウンセリングを1時間行い、どのようなカウンセリングサービスを提供いただけるかを伺った。それまでは、TOEFLの点数を取りきった後、GMATの勉強もすすめながらカウンセリングして志望校を決めていくものだと思い込んでいたが、どうやら逆で、志望校を定めたうえで、TOEFLとGMATのスコアメイキングやエッセイ作成に入っていくということが判明。この時点で出遅れを改めて痛感した。

まさに木下氏のカウンセリングは、その志望校を志すにあたって、MBA留学前の今のキャリアを見つめなおし、そして留学後のキャリアプランニングからはじまる。そして、これらのキャリアプランに基づいたTOEFLやGMATのスコアやエッセイのネタとなる各人のバックグラウンド情報の整理、そして最新の各学校の情報を基にした志望校の選定、そこに向けた学習計画の策定とコーチングまでを含む、非常に魅力的なサービスだった。どうしても、怠けがちな私は、会社の業務に長瀬レ、どうしても戦略だった学習計画ができていなかったので、初回カウンセリング後、すぐにカウンセリングプログラムを木下氏にお願いすることとした。

 

私の場合、以前書いたとおり、割とMBAで学びたい方向性は明確にはなっていたので、数回のカウンセリングでキャリアプランは設定できた。ただし、そのキャリアプラン実現に相性が良い学校の情報をどうやって調べたらよいかがわからなかった。当然、日本語で調べられる範囲の情報はウェブで調べたり、頑張って英語のサイトものぞいてみるのだが、どれも当然オフィシャルサイトや卒業生のサイトは「在校生、OBが感じた良いこと」が掲載されており、ニュートラルな判断がなかなかできない状況にあった。これを助けてくれたのがまさに木下氏だった。私のキャリアプランの方向性(ざっくりいうと、ダイバーシティがある海外で、または海外の人と一緒に、新規事業を立ち上げて、実行まで遂行したい)と、年齢的にも1年制のプログラムにしたい、という話をしたところ、欧州ビジネススクールがよいということになり、候補として以下の3校を提案いただいた。

IE Business School

Cambridge Judge business school

IMD

いずれも欧州のトップスクールで、世界的にもFinancial Timesで過去5年間ずっと10位前後にランキングされている人気校だ。ただし、お恥ずかしながら、この3校、この時点=15年7月時点ではどれもよくわからない!OBも知らない!という周回遅れの状況だった。

 

そこで、私の受験プロセスで、何度か無料セミナーに通いつつも最終的に受講までには至らなかった(本当にごめんなさい、タイミングの問題なんです・・・)最大手MBA予備校A社の主催するMBA留学フェアイベントに参加してみることにした。

会場には数十のMBAプログラムがブースを出されていて、その中にCambridgeとIMDはあったため、無事、OBに出会うことができ、各プログラムの特徴について知ることができた。たまたま、このイベント会場にて、元同僚の同じくMBAを志す後輩に出会ったり、同じ会社のMBA卒業済の後輩に出会ったりと、思わぬ再開も多々あったし、彼らと受験に際して、いろいろな有益な情報交換をすることができた。IEに関しては、このイベントには出ていなかったものの、IEが独自に毎月何らかの情報発信イベントを実施していることもあり、そこで後々情報収集することができたし、そのイベントで同じ会社で卒業生がいることも判明し、彼とのつながりもそこから作ることができた。この手のMBA紹介・交流イベントは、自分から積極的に行くべきものであることを実感した瞬間だった。

                                                       

カウンセリングの話に戻ると、志望校があらかた決まった時点で、TOEFLとGMATのスコアメイキングをどう進めるかに話が進む。学校によって傾向が明らかなようで、たとえばどんな良い職業バックグラウンドがあってもスコアが一定以下だと可能性があきらかに格段に下がる学校と、足切りの点数は設けているが、そこを超えたらあとはエッセイ+面接で勝負できる学校とにざっくりいうと2分されるようだった。

木下氏セレクトの上記3校だと、2016intakeだと、IEとIMDが後者、Cambridgeがどちらかというと前者という傾向があったため、2016intakeで受けるにあたっては、どれだけスコアメイキングができたかで決めよう、という話になった。ただ、IMDは、自分の会社に卒業生が複数名いたため、IMDを除き、IEとCambridgeに絞って検討することに。

 

結局、TOEFLの回で書いた通り、15年12月までTOEFLのスコアメイキングに手間取ってしまったため、GMATのスコアメイキングにちゃんと着手できたのが15年11月に入ってからになってしまい、その後、なかなか志望校が決められない状況になってしまった。最終的にGMATを最後受験したのが16年4月!になってしまったので、実のところこの時点まで志望校を決めきれない状況が続いてしまった。(詳しくはGMAT受験期で記載するが、本当に早期からのGMAT対策をお勧めする)

 

その間の4か月間、木下氏には、電話やスカイプを中心に、テスト勉強のコーチングをしていただき、本当に心の支えになった。受験のたびにGMATの点数を報告し、それに対応した塾や勉強方法を紹介いただき、ひたすらそれに従って勉強を進めていった結果、なんとかGMATでも最低ボーダーライン600点を超える620点を16年4月までに獲得することができたのであった。

ただし、16年intakeのCambridgeの受験状況を見ると、例年に増してテストのスコアを高く要求していることが判明し、この時点でIEに受験を一本化して作業を進めていくこととなった。

 

エッセイに関しては、キャリアプランニング段階で木下さんと日本語でベースの要素は整えていたため、これを英語で書き起こす作業が残っていた。ここで、木下氏から、エッセイカウンセラーのL氏をご紹介いただくこととなった。彼女のサービスも素晴らしく、4月からの1か月間でIEのトリッキーなメインエッセイ3題+スモールエッセイ+レジュメをすべて仕上げることができたのも幸運だった。(エッセイカウンセラーについては別の回で詳しく述べることとしたい)

 

最終的にギリギリの受験スケジュールをうまく取り仕切っていただき、IEにはその後、16年5月冒頭に出願し、5月後半に合格をもらうことができた。これも本当に、K氏のおかげであると感謝している。

 

とにかく、これからMBAを受験する方には、カウンセラーの選定は早めに、ということを強くお勧めする。

MBA受験記①時間がかかったTOEFL

ようやくこちらにきて早くも3週間が経過。生活基盤が整ってきた。

スペインらしいこと(例;最終的な学生ビザ取得のために警察に行くアポをとらなければいけないんですが、それが2週間たっても日程が来ない)も多々ありつつ、楽しく暮らしている。プログラム開始前に少し旅行も行くことにした。

久々に東京にいたころなかった夢の8時間睡眠もとれてしまっている。

そんなこともあって、先輩学生には

「まだ本プログラムが始まっていないがゆえの余裕があるね」と意味深に言われたり・・・。

さて、今回から受験期を書くことにする。

 

先輩に刺激され、MBAを志すようになった30代のぼく。

前回お話ししたニューヨーク旅行から帰国直後、かれこれ2年ちょっと前の14年10月にいろいろとMBA受験について調べはじめたところ、

MBA受験にはTOEFLとGMATにて一定の得点を取ることが必須である

*並行して留学カウンセラーと進学先等の相談をする

*エッセイカウンセラーとともに大学に提出する入学選考書類(エッセイ)を英語で作り上げなければならない

ということが(主にウェブ情報から)わかった。

このときは、なるほどね、そういう手順でいけばできるのね、と安易に考えてしまったが、この見立ては相当甘かった。最終的には、かけたお金はテスト受験費用も考えると数百万、期間は1年半。

もっと効率的にできなかったものか、と今でも思うが、暗中模索の中で、短期間で準備していくには致し方ない金銭的・時間的な投資だったと自分を納得させている。ただ、後進の方々がこの情報をもとに、より効率的な塾投資ができれば、それにこしたことはないので、参考になるところを参考にしていただきたいと思いながら筆を執る。

 

今回は順を追って、TOEFLから。

多くのウェブの情報から、まずはTOEFLの準備をせねば、ということとなり、14年11月、当時四谷にあったI学院の門をたたいた。理由は単純明快で、30年以上の実績があったのと、その当時、海外大学院について調べていたとき巡り合った本が、I学院の院長先生によって監修されていたから、という事実であった。

まずは無料のカウンセリングを受けて、TOEICの点数(当時、たしか850点くらいだったと思う)を話したりしながら、TOEFLの第1関門となる100点越えをするためにどんなコースをとったほうがいいかをすり合わせた。その結果、まずは3か月フルパックコースに通学することとなった。フルパックとは、TOEFLの構成要素であるListening, Reading, Speaking, Writingをすべてカバーするコースで、ようはおんぶにだっこコースである。

*ちなみにTOEFLはこの各パート30点満点で、4パート合計120点満点で構成される。他のサイトで細かく説明されていると思うので、これ以上のテストの仕組みの説明は割愛する。

                                        

勉強を始めて衝撃的だったのは、各パート多々ある。

 

Listeningは、とにかく1つの設問で聞き取りをしなければいけない分量が多い。しかも質問は全体をばくっととらえてたらできる問題に加え、細部を尋ねる質問も多く、メモ取りをおろそかにしていると、あっというまに終了、ということになりかねない。長い文章を聞き取る耐久力(これは慣れはもちろん、根本的なリスニング力の強化)、そしてメモ取りテクニックが重要であることが分かった。

Readingは、私が結果的に労力をかけた分、伸びたパートであった。とにかく語彙力と読解スピードアップがポイントである。リスニング以上に長い文章と、現地(アメリカのテストなのでアメリカ)の高校生が基礎教養として持っている科学、社会、歴史分野のネタが題材になってくるので、彼らと同程度の語彙レベルがないとお話にならないのである。生まれて初めて単語帳を買って勉強し、多読も心掛けた。

Speakingは、私にとって一番衝撃的だった。とにかく時間がないし、点数がとれない。そもそも純ドメの僕にとって、いきなり15秒でお題に対する答えを60秒とか話せ、なんて無理・・・。最後まで相当手こずった。

Writingは、初期は一番点数を稼げたパートだが、後半なぜか不安定に。ただ、全般的にはどのセクションよりも安定していて、ある程度テンプレートを自分のものにし、アレンジしていけば乗り越えられるものだった。

 

だらっと各パートの受験した感想を書いてしまったが、じゃあ点数はどうだったの?という話。お恥ずかしながら、実は1年間で16回も受験しなければいけない羽目になってしまったのである・・・。言ってみれば完全に予想外に苦戦であった。

 

まずI学院入学して1か月後=14年12月に受けたTOEFLは、74点(R23 L22 W15! W14!)と完敗。で、その後、好きなパートの科目だけを3か月延長して受講し、自習も進めた結果、15年5月には5回目の受験で96点(R25, L26, S20,W25)と大幅改善した。本当にI学院のN先生、ありがとうございます。僕は本当にN先生にTOEFLの基礎は作ってもらったと思っています。

ここまでは順調だったので、すぐ100点は超えるだろう、と思っていたのだが、ここからが苦難の歴史の始まりだった。実はこの後最高得点を更新するまでに、4か月以上・9回の受験がさらに必要だったあまりか、点数もまさかの99点が数回連続するなど、なんともさえない結果に・・・。

 

その停滞期に、点数がとりにくかったSpeakingと点数が安定しないListeningを強化したいと思い、I学院の次に、Speakingは八重洲にある有名塾:E、Listeningは御徒町にあるこちらも評判の有名塾:Yに通学を始めた。Speakingは、Eに行くまで、どんな質問が来ても、無理やり話を自分が作ったテンプレートに当てはめていたが、もっとテンプレートを細分化しなければいけないことと、得点を取りやすいトピックの作り方があることを発見。そこからは支給される毎回の教材を徹底復習することで実力アップを狙った。同時に、オンライン英会話でカスタマイズレッスンに強いMにて、TOEFLスピーキングに特化したカリキュラムを組んでもらい、毎日30分、とにかく出題フォーマットになれることに徹した。しばらく19~20点台で停滞したものの、最終的には5か月を終えた後、日本人ネイティブの狙う最高得点・23点までSpeaking点数を引き上げることができた。

Listening に関しては、YESの吉井先生によるスパルタ・リスニングブートキャンプ!(先生、表現が悪かったら申し訳ありません)にお世話になった。内容はシンプルで、実際のTOEFLの過去問(想定問題?)を使って問題を解き、後半ですべての文章のディクテーションを1文1文、1語1句まで行っていくというもの。ディクテーションができているか否かは、指名された生徒が読み上げることになっているので、できないとこっぱずかしい。それまでは、なんとなくバックり聞いて、理解していたつもりになっていたのだが、これでは細部をつつく問題には太刀打ちできない。それを初回の授業で指名をされて、早速ばれてしまったのであった。

そんな中での先生の名言。それは「赤んぼのように2年間24時間ずっと英語をインプットされ続ければ、当然英語は上達するだろう。ただ、そんなこともう君たちできないよね?あと、耳ってどんどん退化していくから、同じことしたとしても、子供のようにすべて吸収できないよね?そんな僕らが対抗するなら、やっぱ知識でしょ。文法知識を持って、聞き取れない単語を推測しながら進める、これが正しい道である」というもの。これは全く同意である。本当に、ここで、英語の学習に対する姿勢(ある程度年が行ってしまったら、習うより慣れるではなく、理屈をもって勉強するべきである)を学ばせてもらった。

 

そして、最後のブラッシュアップとして、こちらもウェブで評判のA先生が主催されている1日TOEFL塾にもお世話になった。これは都内の公民館で月に何度か、A先生が少人数で各パートの強化授業を行っていただくというもの。10数回受験後だったので、TOEFLにだれてしまっていたころだったが、改善ポイントを的確に指摘いただけて、参考になった。

 

これらの積み重ねがあった結果、15年12月、回数にして15回目に、ようやく101点(R29, L26, S23, W23)を達成したのである。結果、これが私のMBAへの出願スコアとなった。

このテスト、本当になめてはいけない。なぜ100点取るのにこんな回数かかってるんだ、という疑問を持たれたかたもおられると思うが、このテストのポイントは、各パートの合算が点数となっており、どれか一つのパートがうまくいっても、どれかコケると、合計点数が伸びない。つまり、僕のように、純ドメで、ある程度の英語レベルになると、あとはスロットマシーンのように、問題内容の運、という側面も否定できないからである。実際、この15回目の点数も、Wがベストより4点も低く、おかげさまで、最終目標だった105点は取り逃してしまった。

 

今回はここまで。TOEFLについて語りだすときりがない。結構参考書も買ったし、当時できる手立ては結構試してみた気がする。が、それでも1年みっちりかかった。これがこの後のGMAT対策に尾を引いてくることになる・・・。

渡航後 約2週間経って

11月後半に渡航してから、あっというまに2週間が経過。

10月後半からは怒涛の送別会ラッシュ(送別していただいた皆様、本当に感謝しております)と手続きラッシュ、そして家族内のハプニング等重なり、本当にあっという間に出発の日を迎えたのだった。ようやく2週間がたち、これまでを振り返るよい時間ができたので、ここまでで思ったことをまとめてみたい。

想定内のこと

*手続き関係

引っ越し、日本での役所&渡航に必要なビザ手続き等はさまざまな人のサポートもあり大きな問題もなく完了。(一部の役所手続きは、こちらからできる手続きはしたものの先方からレスがなかったりもするが)

また、こちらでの住まいも、現地到着後に物件を探すことへのストレスを回避すべく、現地在住の日本人エージェントに依頼して内見せず物件を抑えてしまったので、到着日から現地のマンションに住むことができた。

*学校関連

今のところ、プリプログラムでは現地生活に必要なスペイン語クラスのみがスタートしており、午前中3時間、みっちりスペイン語漬けである。クラスはすでにダイバーシティ豊かで、10数名のクラス内で、カナダ、ブラジル、オーストラリア、ニュージ―ランド、韓国、エジプト、サウジアラビア等出身のクラスメイトに囲まれている。みなさんフレンドリーで、徐々にソーシャライズも含めて関係値を深めている。

また、先日、日本人先輩学生の方々で今月卒業の方の送別会も行い、日本人同士での情報交換ネットワークも作りつつある。

*暮らし関連

事前にGWに下見に行ったこともあり、住環境等はさほど日本と変わらず快適に過ごしている。

 

想定外のこと

*手続き関連

実は渡航前により為替手数料等を削減したり、付帯保険メリットを上積みすべく、いくつかのカードの申し込みを行ったのだが、実際に引っ越しをする前にすべての受け取りができることを確認していなかったため、結局受け取れず、いくつかの申込に無駄な時間を割いてしまったし、結局想定していたいくつかのコストメリットは受けられなくなってしまった。どの会社も「最短何日!」と手続き期間を宣伝しているが、+1か月くらいは余裕をもっての手続きを、今後渡航される方にはお勧めする。

*学校関連

プリプログラムだと思って若干なめていたが、とにかくスペイン語の授業のスピードが速く、毎日目が回っている。初週ですでにベーシックな挨拶や飲食店での会話から始まり、文法で言うと現在、現在進行形、過去完了までは終了。これはスペイン語のテキスト入門編1冊をあっという間に1週間で切り抜けたぐらいのスピード感である。自習もしないとやばいことを数日で気づき、今週末も復習している。

また、英語に関しては、想定よりは聞き取れたり、話せたりはしているものの、いわゆる英語ネイティブのいきな方で話すスピードが速い人同士の会話には、じつはほとんどついていけていない。ソーシャライズしながらだと、酒の力もあり何度も聞き返すが、普段毎回これをやっていると会話が続かないので、なんとかしなければならない。幸い、これにもいくつか対応方法があることを友人づてで知り、トライアルを始めたところである。

*暮らし関連

まずは為替。当然ではあるが、乱高下するし、そのたびに一喜一憂するのは心に悪いので、当面の家賃と生活費はこの2週間で割り切って全額両替してしまった。実際、この2週間内でも相当為替についての予想を調べたのだが、当然、だれも未来を確実に予想はできないので、どこかの時点で割り切って判断するしかない。とわかっていつつも、なかなか踏み切れず、2週間、為替で悶々としてしまった。

また、気候。東京より緯度が高いので寒いと思っていたのだが、今のところ、東京の11月初旬くらいの気候で、ヒートテックを長袖で着込んでいると、動くと暑くなったりするし、厚手のダウンはそこまで必要ではない。湿度が低いため、寒さも感じにくいようだ。

あとは自炊。今のところ積極的にソーシャライズしているので、自炊が続かず、食材をうまく使いまわせていない。日本にいたころのように、結構無駄(=ダメになって廃棄)もしている。反省。売っているポーションが1つずつ大きく、特に肉は一人で食べることを想定すると、余ったら冷凍することを考慮しても、手が出にくい。また、日本食材は思ったよりこちらでも手に入るが、特に液体調味料系が高い!日本の2~5倍!はする。あと輸送費は低いはずなのに、乾物系は驚異の10倍の値付けがされているものも。一時帰国の際、たんまり仕入れてこないと。野菜は中国人が経営しているスーパーに行くと、結構日本野菜(白菜やきのこ類)は売っているので重宝している。

 

ざっと書いたが、今のところ、こんなことを思いつつも、まだおそらく本プログラム前ということもあり、ポジティブな要素満載でスペイン生活を味わっている。

MBA留学を決意するまで

 16年11月下旬、僕は進学を決めたIE Business School(Financial TimeでフルタイムMBAでは世界12位にランクイン)のプレコースのため、マドリードに到着した。本当にさまざまな方のサポートがあって、いま、こうして渡欧する機内に自分がいる、ということは痛感しており、自分の経験を匿名にはなるが発信することで、少しでもこれからMBA受験をする方に何等かお役に立つことができればとも思っている。

 

あと、渡航してから、これからの1年間に若干の不安を覚え始めている(このままの英語力でやっていけるの!?、ダイバーシティあふれる環境に慣れることができるのか!?ゼロベースからの人間関係構築って大変そうだな!?とか)自分に、「おい、お前、今更何考えてるんだよ、いろんな人にお世話になって受験し合格し、自分で決めた道なのだから、前進あるのみ!だぞ」と渇を入れる意味もある。

まずは、前回に続いいて簡単な自分のバックグラウンドから。

私はハンドルネーム;ミニコング、現在、30代後半にさしかかったところ。いわゆる純ドメスティックな環境で育ち、30代に入ってからMBA受験を検討し始めた、このMBAの世界でいう遅咲きである。

大学卒業後、社会人歴が10数年、マーケティング・コミュニケーション業界にて経験を積ませてもらってきた。様々なお客様やパートナー企業様との人の縁に恵まれ、とても充実したキャリアを積ませてもらってきた。本当にみなさんに自分の社会人人生は作ってもらったものだと感謝している。

この中で、幸運にして、ここ数年のキャリアの中で、マーケティング・コミュニケ―ション領域に加え、新しいビジネス開発業務も担当することができた。たとえば、パートナー企業との新しい事業戦略の立案と実行(コンテンツやイベントビジネス、プラットフォーム開発)などがこれにあたる。

このビジネス開発業務はずっと「どうしたらある商品を消費者に買ってもらえるor認知を高めてゆけるキャンペーンを作っていけるか」を愚直考えてきた私にとって、少し未知な領域で、興味深い領域であった。また、この業務の中で、海外での事業も含まれており、いくつかの新興国の人と共同作業する中で、それぞれの文化や職業バックグラウンドによって異なるアプローチの違いや、活気を帯びた経済、そして、その国に住む人々の生きざまをまざまざと見せつけられた。

 

実は、前から新興国経済の急伸や米国経済の安定した成長に対し、高齢化等さまざまな問題をかかえる日本市場の先行きを、ただ一人のビジネスマンとして不安に思っていた。また、日本経済の活性化のため、そして、自分のビジネスマンとしてのスキルアップのために、いつか海外とかかわるビジネス開発に挑戦したいと、10数年来、ずっと思っていた。が、すでに気が付いたら、30代に突入してしまっていたのである。このままでは、評論家のような言葉をつぶやいて終わり、という人間で人生終わってしまうのではないか、という焦りが出てきた。また、今までの自分のバックグラウンドを考えると、基本的に国内作業が多く、いきなり海外との事業開発がしたいといったところで、今の会社内での異動できる可能性や、転職してこれが実現する可能性も高くはない、という冷静な分析もあった。

 

そんな堂々巡りをしているまさにその時、とある女性の先輩がスパッと会社を辞め、突然「ニューヨークで勉強してくる」と言って、ニューヨークに渡航していったのである。これは私にとって衝撃だった。なぜならば、これまで留学を検討できるチャンスが僕にもあったことは事実であるが、その時々の勉強、仕事、家族の状況を考えると、そのチャンスを選択してこなかった(避けてきた)自分にとって、自分と近い年齢の方が自らキャリアチェンジや自己研さんに挑む姿を身近で見せつけられたからである。

 

ちょうど2年前の夏休み、彼女を訪ねニューヨークに行った。僕が知りえないご苦労もたくさんされたうえではあると思うが、彼女はニューヨークで語学を学び、様々な新しい人と出会い、すごく生き生きとしていた。彼女のお友達も素敵な方々ばかりで、皆、海外に出て新しい経験を積んだことが自分のキャリアに役に立っていることを聞かせてくた。

僕は、彼女が充実した海外生活を送っていることがすごくうれしかったし、すごく羨ましかった。同年代の彼女は、自分で海外での生活や学びを選択し、実現しているのである。翻って自分は、どうなのか?今まで、自分のキャリアの中で、自分から積極的にキャリアを切り開いていこうとしていたことがあったのか。帰国の途で、自分の行動を猛省した。

 

帰国後、様々な国の多様な人々とのコミュニケーション経験を強化すると同時に、ビジネス開発に対する知見を深めるための手法を探し始めた。いきなり一か八かで海外転勤を願い出るか。はたまた、英語をそもそも鍛えるためにまずは国内で語学を強化すべきか?何人かの友人や先輩に相談したり、ウェブの関連情報を検索したりしてみた。

そこで出てきたのが「海外経営大学院=MBA」という選択肢、であった。それまでそこまで気にはしていなかったが、同僚の何人か、大学時代の友人も何人かが、MBA留学をちょうど前後でしていたのを思い出した。

早速、彼らにヒアリングしてみると、どうやら、自分の目指すことはMBAでは両立できるらしいということと、今の勤務先では、私費での留学で休職ができる可能性があることを発見したのである。

この時、私は、直感的に「すでに30代中盤に入ってしまった自分が、自分の望む方向のスキルを手に入れ自分の思い描く業務に就くには、これしか方法がない」と思った。これが私のMBA留学のスタート地点であった。時期にして14年10月。今から2年1か月前の話であった。

 今回はここまで。次回は、実際のMBA受験生活を徐々に書き留めていくこととする。

MBA珍道記録、開始します。

はじめまして。ミニコングと申します。

 

留学したいなと思ってはや20年近く、重い腰を上げて、

ようやく今月からスペイン・マドリードに移住し、

MBA留学を始めることとなりました。

 

年齢ももはや30代半ば、大丈夫なのその年で!?という周囲の声を振り切り、

新しい試みに挑む様子を記録すると同時に、

同じ志の方々の少しでも役にたつ情報が提供できれば、と思っています。

 

まずは簡単な自己紹介を。

 

年齢:30代半ば

職業:広告関係

家族:独身

学歴:日本の4大・文学部卒(一般教養+教職専攻)

バックグラウンド:

高校~大学の際、1か月くらいのショートステイ×4回に行ったことはありますが、

それ以外は旅行、出張を除くとほぼ海外経験なしです。

14年夏に留学を決意し、そこから準備、

16年11月からスペイン・マドリードにあるIE Business Schoolに留学しています。

*プログラム自体は17年1月入学ですが、事前に生活に必要なスペイン語等のため

 11月後半から渡欧しています。

出願校:

年齢もあり1年制を希望、かつダイバーシティ豊かな環境に身を置きたかったので

基本的には欧州1年制のMBAに絞り、受験しました。

MBAのプログラムの中でも、特に新しい事業開発や起業について深く学びたいと考え、

以下の2校に絞り受験を進めました。

IE business school= 合格

Cambridge Judge Business School=たまたま最終ラウンドの締切が伸び、ダメ元で出してみるも書類で不合格

出願スコア:

14年秋に海外MBA受験を決意し、

仕事をしながらできるだけのことはしたつもりですが、

自身の能力、勉強の効率の悪さもたたり、いまいちなスコアで終わりました。

ただ、スコアがいまいちでもエッセイで挽回できる!という信念で頑張りました。

TOEFL 101(R29, L26, S23, W23)

GMAT   620  (V27 ,Q48)

 

次回以降、少しずつ、受験に至るまでの流れ~受験体験を記載していきます。